オンラインカジノを安全に楽しむうえで、信頼できるオンラインカジノを選ぶことはもっとも重要です。
しかしながら、なかにはあまり信用できないサイトや、悪徳な業者も存在します…。
…となる前に、最初に信頼できるオンラインカジノを選択するのが大事です。
とはいえオンカジ初心者にとっては、膨大なカジノの中から信頼できるものを選ぶのは難しいと思います。
なので今回は、安全に遊べるオンラインカジノの条件について、4つご紹介いたします。
ライセンスを取得している
よくオンラインカジノのサイトにアクセスすると、サイトの下のほうに文面が掲載されています。
あれはライセンスを取得していることを証明するためのものです。
ここでいうライセンスとは、各国の政府がオンラインカジノにたいして出す運営許可証のことです。これを取得していなければ、どんなに大きな企業であってもオンラインカジノを運営することはできません。
現在オンラインカジノのライセンスを発行しているのは20ヵ国ほどです。国によっては審査が甘い場合もありますが、基本的にはヨーロッパ系のライセンスは取得が難しいといわれています。
よって、ベラジョンなどヨーロッパのライセンスを取得済のオンラインカジノは信用できるといえます。
信頼できるソフトウェアによるカジノ
オンラインカジノのゲームを提供しているのはカジノお運営している会社ではなく、ゲーム開発に特化したソフトウェア会社であることが多いです。
そのためソフトウェア会社の評判や、信頼性についても十分に吟味する必要があるといえます。
中には不正を行うような悪徳なところもあり、注意が必要です。
オンラインカジノを選ぶ際には、評判のいいソフトウェア会社と契約しているものを選択するといいでしょう。
一例として、評判のいいソフトウェア会社の一部をご紹介すると
- Evolution Gaming(エボリューションゲーミング)
- NetEnt (ネットエント)
- Microgaming (マイクロゲーミング)
- Playtech (プレイテック)
このあたりは比較的信頼性が高いといえます。
監査機関によ監査をクリアしている
オンラインカジノをプレイするうえで、ゲームの公平性については気になる方が多いのではないでしょうか?
こいつらはイカサマをしたっ…!
と、ゲームを不正に操作されていないかをチェックする機関があります。
有名なのが「eCOGRA」と「TST」です。
これらの機関はオンラインカジノの公正さ・サービスの安全性を調査するためもので、ユーザー目線で不正がないかをチェックしてくれています。
TST
1993年にオーストラリアで設立された団体であり、もともとはラスベガスのリアルカジノにてスロットなどを審査していました。TSTがオンラインカジノで調査する内容はおもにゲームの公平さです。サイコロの出目やカードが公平に配られるかなど、厳しく審査します。
eCOGRA
2003年にイギリスで設立されたNPOで、厳しい審査に定評があります。一発合格したオンラインカジノは一つもないといえるほど、その審査をクリアするのは困難です。また一度認定しても定期的に監査を続けてくれるため、信頼度は非常に高いです。
おまけ:日本語サポートに対応している
上の3つほど重要ではありませんが、日本語のサポートがあるオンラインカジノは信用できるといえます。
なにかトラブルがあった際には対応してくれますし、サポートセンターへの連絡もスムーズです。
とはいえ、日本人が運営しているサイトは法的にアウトなのでご注意を。