マーチンゲール法とは|使用禁止?勝つ確率を各段に上げる攻略法を圧倒的解説…!
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オンカジで絶対に勝てる必勝法ってないのか……?

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あるわけないだろ…!

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そ……そんな…

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でも、理論上は負けない攻略法ならあるよ…!

マーチンゲール法は、理論上は負けないとされている投資法です。

FXや競馬などでも使われており、ギャンブルや投資で一稼ぎしようという人なら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

マーチンゲール法は理屈さえわかれば誰でもできるギャンブルにおいて最も有名な戦術の一つです。

また同時に、有名だからこそ「絶対に勝てる最強の攻略法」として崇め奉る人もいれば、勝てないからと「使用禁止」を唱える人までいる……実に様々な意見が飛び交う攻略法でもあります。

今回はそんなマーチンゲール法の詳しいやり方やメリット、デメリットをご紹介!

オンラインカジノで稼ぐなら、まずはこの攻略法から覚えておきましょう!

マーチンゲール法とは?詳しいやり方を解説!

マーチンゲール法はざっくり説明すると…
「ゲームに負けたとき」
「次の賭け金を2倍」にする攻略法です。

負けた額を必ず取り戻せるので、「理論上は負けない」ともいわれています。

また、倍プッシュという名前でも知られています。

マーチンゲール法はルーレットやバカラなど様々なゲームで使用できる、非常にポピュラーな攻略法です。

まずは使うタイミングについて解説していきます。

マーチンゲール法を開始するタイミング

マーチンゲール法はいつ開始すればいいのでしょうか?

この攻略法を開始できるのは以下のタイミングになります。

マーチンゲール法開始のタイミング

【開始のタイミング】
……1敗した時点

【最初の賭け金】
……資金を考慮して自由に設定可能

他の攻略法同様、最初の賭け金が大きいほどリスクが高くなりますので、元手となる資金を考慮しつつ最初の賭け金を決めましょう。

さて、続いてはマーチンゲール法の詳しい手順について。

マーチンゲール法の詳しい手順

マーチンゲール法は非常にシンプルな攻略法です。

どれくらいシンプルかというと、オンカジを始めたばかりの初心者でもすぐにできるレベル。

さっそく解説していきます。

ここでは最初の賭け金が「1ドル」と仮定して解説を進めていきます。

マーチンゲール法の手順
  1. 初回のベットを行う「1ドル」
  2. 勝った場合⇒再度同額をベット
    負けた場合⇒次は初回ベット額の2倍を賭ける「2ドル」
  3. 以降、負けるたびに前回の賭け金の倍を賭けていく

以上がマーチンゲール法の手順になります。

手順といっても、負けたときに前の額の2倍を賭けるだけなので、モンテカルロ法などとは違い数列を必要とせず非常に簡単です。

マーチンゲール法はどんな人に向いてる?

マーチンゲール法は負けるたびに次のベット額を倍にしていくという非常に単純な戦略です。

そのためオンカジを始めたばかりの人でも簡単に使用することができます。

とはいえ、連敗が続けば賭け金がどんどん倍になっていくので、資金がある程度なければ使用できません。

たとえば資金が100ドルで、最初の賭け金が1ドルだったとしましょう。

初回ベットが1ドルでも、連敗が続けばベット額は100ドルを上回ることになります。

以下が7連敗した場合のベット額をまとめたものです。

回数 ベット額
1ゲーム目 $1
2ゲーム目 $2
3ゲーム目 $4
4ゲーム目 $8
5ゲーム目 $16
6ゲーム目 $32
7ゲーム目 $64
8ゲーム目 $128

7回連続で負けると、1ドルから始まったベット額は128ドルにまで膨れ上がります。

つまり、もし資金が100ドルなら8ゲーム目以降はプレイできないということ。

POINT

このように、ベット額が倍々になっていくことも考えられるので、ある程度資金力のあるプレイヤーのほうがこの攻略法に向いているといえます。

損切りのタイミングに注意!

たとえ1ドルから始めても、7連敗目には128ドルまで膨れ上がってしまいます。

マーチンゲール法を使うと、連敗によってベット額がどんどん倍になっていきます。

非常に低い確率ではありますが、もし9連敗したとしたら$512の賭けを行うことになってしまうのです。

ゲーム数 負ける確率 賭け金
1回目 50% $1
2回目 25% $2
3回目 12.5% $4
4回目 6.25% $8
5回目 3.125% $16
6回目 1.562% $32
7回目 0.781% $64
8回目 0.390% $128
9回目 0.195% $256
10回目 0.097% $512

またもしかりに10ゲーム目に勝ったとしても、最終的に得られる金額は最初の賭け金である1ドルのみ。

日本円に換算すると、100円を取り戻すために5万円の賭けを行うのとまったく同じです。

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10連敗って……2倍配当のゲームでそんなこと起こるのか…?

低いとはいえ確率はゼロではありません。

オンカジを長く遊んでいると、6連敗くらいはざらにあるので、資金の事を考えても大損しないうちに損切りするのがおすすめです。

たとえば4、5連敗したらリセットする、というやり方がベスト。

POINT

このタイミングを見失うと、賭け金がどんどん倍になっていき資金がそれに追いつかずに失敗するか、テーブルリミット(賭け金の上限)に達してしまう恐れがあるので注意しましょう。

オンラインカジノでマーチンゲール法が使えるゲーム

オンラインカジノの攻略法は、使えるゲームが限定される場合があります。

マーチンゲール法は…
2倍配当のゲーム(勝率50%)でのみ利用できます。
3倍配当以上のゲームでは使用することができません。

また「独立事象」のゲームでプレイしたほうが良いとされています。

2倍配当のゲーム

勝つ確率が50%、配当が賭け金の2倍となるゲームのことで、カジノゲームのなかではバカラやルーレットなどがそれにあたります。

独立事象のゲーム

バカラやルーレットは前のゲームの結果が次に影響しないとされており、このようなゲームを「独立事象のゲーム」といいます。

ブラックジャックは残りのカードが次のゲームにも影響するため、このようなゲームにはマーチンゲール法は適しません。

たとえばルーレットの場合、2倍配当の賭け方以外では使用できないことを覚えておきましょう。

「赤・黒」「偶数・奇数」「ハイ・ロー」であれば、マーチンゲール法を使用することができます

マーチンゲール法のメリット

ここからはパーレー法のメリットについて解説していきます。

マーチンゲール法のメリット
  • 一度の勝ちで損失がチャラにできる
  • 簡単にできる

    一度の勝ちで損失がチャラにできる

    マーチンゲール法はどれだけ負けても、1度の勝ちですべての損失の穴埋めをすることができます。

    1回でも勝てば負けにはならない、連敗が続いても取り戻せる攻略法です。

    そのため「理論上は必ず勝つ」とされています。

    簡単にできる

    マーチンゲール法はオンラインカジノ初心者でもできるような簡単な資金管理テクニックです。

    ベッティングシステムのなかには数列を使用するものもありますが、マーチンゲール法は数列や計算はほとんど必要ありません。

    負けるたび前の賭け金を倍にしていくだけなので、賭け金を記録しておくだけでOK。

    シンプルな点も魅力といえるでしょう。

    マーチンゲール法のデメリット

    ここからはマーチンゲール法のデメリットについて解説していきます。

    マーチンゲール法のデメリット
    • 資金が底をつきる可能性がある
    • テーブルリミットに達する可能性がある
    • 大きい稼ぎにはならない

    資金が底をつきる可能性がある

    先ほどもお話しましたが、1ドルの賭け金が連敗を重ねていくうちに数十ドルにも達するのがマーチンゲールの怖いところです。

    資金に余裕がない状態で始めると、あっという間に倍額を賭けることができなくなってしまいます。

    資金と照らし合わせて最初のベット額を設定するようにしましょう。

    テーブルリミットに達する可能性がある

    オンラインカジノのテーブルゲームのなかには、賭け金の上限が100ドル程度に設定されているものも珍しくありません。

    テーブルリミットが100ドルの場合、1ドルからはじめたとしても9連敗した時点でマーチンゲール法の続行が風可能になります。

    マーチンゲール法を使用する際には、このようにベット額の上限にも気を付ける必要があります。

    大きい稼ぎにはならない

    もし連敗してベット額が倍々になったとしても、儲かるのは最初の賭け金のみです。

    たとえば1ドルからスタートして、5ゲーム目で初めて勝ったとします。

    この時の配当は16ドルですが、それまでゲームで15ドルの損失が出ていることになるため、結果的に損益は「+1ドル」のみになります。

    賭け金は大きくなるものの、それほど爆発的に稼げるわけではないので注意です。

    マーチンゲール法の改良版とは?

    マーチンゲール法にはいくつかの改良版が存在します。

    デメリットを考慮して、改良された例もみていきましょう。

    マーチンゲール法+パーレー法

    マーチンゲール法とパーレー法の組み合わせが以下になります。

    マーチンゲール法+パーレー法
    • 最初の勝負で勝てばパーレー法
      負ければマーチンゲール法を開始する
    • 連勝に成功し、パーレー法を開始
    • パーレー法に成功⇒利益確定
      パーレー法に失敗⇒マーチンゲール法で損失を取り戻す
    • 勝てばパーレー法続行、負ければマーチンゲール法で損失を補填……これを一連の流れとする
    • パーレー法が成功したら利益確定とする

    要するにパーレー法で失敗した場合の損失をマーチンゲール法で穴埋めする攻略法で、バカラ配信などでも使われています。

    パーレー法の詳しい解説は⇒「パーレー法とは|攻めの攻略法と「改良案」をご紹介

    3倍マーチンゲール法

    3倍マーチンゲール法は、負けた際に直前のゲームの賭け金を3倍した金額をベットします。

    3倍マーチンゲール法
    1. 初回のベットを行う「1ドル」
    2. 勝った場合⇒再度同額をベット
      負けた場合⇒次は初回ベット額の3倍を賭ける「3ドル」
    3. 以降、負けるたびに前回の賭け金の3倍を賭けていく

    通常のマーチンゲール法は賭け金を2倍していくのに対し、こちらは3倍していくために利益を生み出しやすいという特徴があります。

    グランマーチンゲール法

    グランマーチンゲール法は、通常のマーチンゲール法のように負けると賭け金を2倍していくのに加え、+していくらかの金額を加算します。

    3倍マーチンゲール法
    1. 初回のベットを行う「1ドル」
    2. 勝った場合
      ⇒再度同額をベット
      負けた場合
      ⇒次は初回ベット額の倍と+αを賭ける「2ドル+α」
    3. 以降、負けるたびに前回の賭け金の倍+αを賭けていく

    こちらも3倍マーチンゲール法と同じで、利益の生み出しにくさを改良した攻略法です。

    マーチンゲール法は使用禁止?

    一部にはマーチンゲール法は「使用禁止である」という噂が流れているようです。

    しかし、そんなことは決してありません。

    マーチンゲール法を禁止しているオンラインカジノは今のところありませんし、プレイヤーが罰則を食らったという話も聞きません。

    ではなぜ「使用禁止」というプレイヤーがいるのでしょうか?

    その理由はマーチンゲール法を間違ったやり方で使用することで「大損をするプレイヤーが多い」からです。

    マーチンゲール法は簡単だという理由から、ギャンブルに詳しくない人でも手を出しやすい攻略法です。

    ですがギャンブルの素人のなかには「損切り」も知らず、また最初のベット額の設定を誤って結果的に資金の大半を失う……という方も少なくありません。

    マーチンゲール法は最初に飛びつきやすいからこそ、注意して使っていただきたい攻略法です。

    損切りやテーブルリミットなどの概念をよく理解し、また攻略法の特性を理解したうえで使用するようにしましょう。

    まとめ

    いかがでしたか?

    今回はマーチンゲール法の手順やメリット、デメリットについてお話しました。

    マーチンゲール法は基礎的な攻略法なので、ぜひ覚えるようにしましょう。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

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