キャラクターA “ドラゴンタイガー”とバカラってどう違うんだ…？
キャラクターB ドラゴンタイガーのほうが簡単だよ…！
ドラゴンタイガーはオンラインカジノのライブカジノにおいて、最も単純なゲームといっても過言ではないでしょう。
なんとカードを1枚めくってその大小で勝ち負けを決めるという…かなり分かりやすく初心者でもすぐにできるゲームです。
今回はそんなドラゴンタイガーのルールと攻略法を紹介いたします！
まずは把握！”ドラゴンタイガー”の基本ルール
ここではドラゴンタイガーのルールについて解説いたします。
といっても、かなり簡単です。
まず「ドラゴン」と「タイガー」のどちらの数字が大きいか、プレイヤーが予想してベットします。
続いてディーラーがカードを配り、数字が大きかった方にベットしていたプレイヤーが配当を貰える……というのが大まかなルールです。
カードの見方と勝敗
バカラでは2枚カードを配り、合計値の1桁目の数字が勝敗を握っていましたが、ドラゴンタイガーは1枚しかカードを配りません。
またカードの数字の見方も異なります。
- 2～10⇒数字の通り
- J⇒11
- Q⇒12
- K⇒13
- A⇒1
1～13のうち、大きい数字が出たら勝ち……という感じです。
賭け方と配当
「ドラゴン」「タイガー」の2択のうちどちらかを選んで賭けるゲームなので、基本的には2倍配当です。
ですが、それだけでなく「ビッグ・スモール」や「偶数奇数」などの賭け方もあります。
ドラゴン・タイガー・タイ
| 賭け方 | 配当 |
| ドラゴン | 2倍（1：1） |
| タイガー | 2倍（1：1） |
| タイ | 11倍（11：1） |
| スーテッドタイ | 50倍（50：1） |
基本の賭け方はドラゴン・タイガーです。
タイに賭ける人はめったにいません。というか、賭けたら損になります。
ちなみにドラゴンかタイガーに賭けて結果がタイだった場合は賭け金の半額を没収されます。
ビック・スモールベット
| 賭け方 | 配当 |
| ドラゴン・ビック | 2倍（1：1） |
| タイガー・ビック | 2倍（1：1） |
| ドラゴン・スモール | 2倍（1：1） |
| タイガー・スモール | 2倍（1：1） |
ドラゴンまたはタイガーに配られるカードが7以上か、7以下かに賭けるベット方法です。
7が出るとチップがすべて没収となるのでご注意ください。
奇数・偶数
| 賭け方 | 配当 |
| ドラゴン・奇数 | 2倍（1：1） |
| タイガー・奇数 | 2倍（1：1） |
| ドラゴン・偶数 | 2倍（1：1） |
| タイガー・偶数 | 2倍（1：1） |
ドラゴンまたはタイガーに配られるカードが偶数か奇数かで賭けるベット方法です。
こちらも7が出るとチップがすべて没収になるのでご注意ください。
“ドラゴンタイガー”の期待値・控除率
| 賭け方 | 還元率 | 控除率 |
| ドラゴン | 96.27％ | 3.73％ |
| タイガー | 96.27％ | 3.73％ |
| タイ | 89.64％ | 10.36％ |
| スーテッドタイ | 86.02％ | 13.98％ |
以上がドラゴンタイガーの期待値と控除率です。
バカラよりも2%ほど控除率が上がっており、反対に還元率は下がってきています。
“ドラゴンタイガー”と”バカラ”の違い
ドラゴンタイガーはバカラと非常によく似たゲームで、画面上にも「罫線」が表示されるなど共通点が多いです。
一番の違いは、カードを配る枚数です。
バカラは必ず2枚配り、3枚目を配る場合もあります。それに対して、ドラゴンタイガーは1枚です。数字の振り方もAが1でKが13など、非常に単純に設定されています。
また偶数奇数・ビッグスモールなどの賭け方もあり、細かいところがバカラと異なる印象です。
基本はバカラで使える攻略法は使用できるので、参考にしてください。
【個人的見解】”ドラゴンタイガー”でガチで勝つ！攻略法を考察
ドラゴンタイガーに絶対的な「こうすれば勝てる」という攻略法はありません。
そんなのがあればみんな真似してますし、そもそもバカラやドラゴンタイガーなんてゲームがカジノに存在しないと思います。
ですが、その時々で使える「セオリー」のようなものは存在します。
罫線で判断
バカラでも罫線の読みが重要ですが、ドラゴンタイガーでもそれは同じです。
テレコの流れができているとき、やはりテレコが続くと予想して賭けるのが一般的な考え方です。たとえばこのような罫線のとき、流れに乗るなら「ドラゴン」にベットします。
ともあれ、いつまでも交互に勝つ流れが続くとは限りません。どこかで終わりが来て、ドラゴン・タイガーどちらかの連勝になります。
そんなときはマーチンゲール（倍額ベット）で負けを取り戻します。マーチンは頼りすぎると痛い目を見る攻略法なので、必ず4回までと設定して4回目には損切しましょう。
あとはこんなとき。
過去には連勝もあるものの、テレコに2連勝が続く可能性も十分考えられますよね。
いまいち傾向がつかめないですが、小路を見るとこのようになります。
なので、2列手前と比較して違う動き……この場合はタイガーが出る可能性が高いということです。
このように、罫線を読み解くことによって勝つ可能性が少しでも高いほうへベットすることができます。
ツラに貼る
ドラゴンタイガーはバカラ同様、「ツラ追い」のほうが勝てると言われています。
ツラ追いとは、ゲームの勝敗の偏りを読んでそれを追うことを指します。
たとえばこんなとき、過去の勝敗はさておくとして、明らかに「タイガー」の波が来ています。
このように、ある側の波が来てるな…と思ったらそこからはとにかくそっちにベット！
途切れたら「ルック」で様子見……って感じです。
マーチンはカジノ側が得すると心得る！
マーチンゲールは負けるたびにベット額を倍にしていく賭け方です。
「倍プッシュ」とも言います。
マーチンゲール法で負けるたびにベット額を倍にしていけば、理論上は負けることはありません
しかし、ベット額の問題があります。
マーチンゲール法で賭け続けると、ともすれば資金のほとんどを失ってしまう可能性もあります。
そうなってしまえば、カジノ側の得でしかありません。
ツラを追っているとどこかで波が止まってしまうことがありますが、そんなときもマーチンゲールは「やっても4回まで」としましょう。資金とベット額の兼ね合いもありますが、基本4回程度で損切りするのがおすすめです。
やるならバーネット法がおすすめ
チップコントロールなら、マーチンゲール法よりもバーネット法のほうがおすすめです。
バーネット法は、勝つたびに「1・3・2・6」の順にベット額を増やしていく賭け方です。
4連勝目以降は6単位を賭け続ける、といった感じで賭けます。
勝敗が5対5でも利益が出る賭け方なので、守りつつ勝負したいという方にはおすすめ。
ドラゴンタイガーでカウンティングは有効？
ドラゴンタイガーで「カウンティング」ができるのか、ということについて気になる方もいらっしゃると思います。
結論からいうと、不可能ではありません。
デッキ交換時を狙ってカウンティングし、「ビック・スモールベット」「奇数・偶数ベット」でより勝てる方に賭ける……というやり方もあります。
結構面倒ですが、根気強くカウントできる人ならできなくはありません。
ただ、ゲーム開始時に1枚破棄するカードを決めるので、カウントは若干複雑になります。
かなり玄人向けの攻略法といえましょう。
攻略法を購入するのはまだ早い
近年はバカラの攻略法を「note」などで販売している人がいます。ドラゴンタイガーの例にもれず、そのような人はいるようです…
これで勝てるってほんまか……と疑いつつも気になるもの。
気になる方は買ってみてもいいかもしれません。あくまでも自己責任で。
ですが、中には数十行の文章で10万円もするようなバカげた攻略法も存在します。ドラゴンタイガーはバカラと違って、それ専門に研究している人が少ないです。なので数十万払うような攻略法は正直ちょっと……まあ、おすすめはできません。
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