オンラインカジノのボーナスについて徹底解説っ…！

オンラインカジノが他のギャンブルと違う点は、ボーナスというシステムです。

ボーナスはゲームへの登録やプレイなど特定のアクションを行ったユーザーが獲得できるというもので、オンカジを使う人間にとっては願ってもないご褒美だといえます。

多くのオンラインカジノで獲得できるボーナス。
これをご覧の方にもぜひボーナスをうまくつかって、資金を増やしていただきたいと思います。

オンラインカジノでもらえるのはどんなボーナス？

オンラインカジノのボーナスはカジノの口座に入金され、各種ゲームに使用することができます。

オンラインカジノのサイトによってその種類は様々ですが、ここでは代表的なものをいくつかご紹介いたします。

ボーナスの種類	もらえるタイミング	特徴
サインアップボーナス	ダウンロード・口座開設時	オンラインカジノのソフトをダウンロードした際に得られる。カジノによって差が激しい
初回入金ボーナス	入金3～5回目まで	プレイスタイルによって複数のボーナスのなかから選べるカジノサイトも多い
記念日ボーナス	誕生日やクリスマスなど	100ドル前後のオンラインカジノが多い
カムバックボーナス	急に遊ばなくなったとき	遊ばなくなったプレイヤーを呼び戻すためのボーナス。申請しないともらえないことも。
マンスリーボーナス	月最初の入金の時	毎月のイベントやプロモーションで得られるボーナス。初回登録者でなくてももらえる。
代替決済ボーナス	電信送金・ネッテラー等で購入した時	NETeller、ネッテラーや電子送金で入金した時のみもらえる、10％～15％くらいのボーナス
オンゴーイングボーナス	VIPプレイヤーなど特定のプレイヤーに認定され人限定	ハイローラーやVIPなど、高額を使ってカジノ側に優遇されているプレイヤーにプレゼントされるボーナス。

以上が代表的なボーナスです。

これ以外にも、いつ振り込まれるのかわからないミステリーボーナスといったものも存在します。

ボーナスの額はオンラインカジノによってさまざまですが、一番多いのが100％ボーナスと呼ばれるもの。
これは入金額の倍をもらえるというボーナスですが、限度額について設定されている場合がほとんどです。

オンラインカジノのボーナスを受け取るには

オンラインカジノの公式サイト
オンラインカジノの公式サイトにアクセスすると、プロモーションという項目があります。そこをクリックすると各種案内の詳細を読むことができます。
ついついゲームやライブカジノにばかり目が行きがちですが、公式サイトの情報もチェックするようにしましょう。

カジノから送られてくるメール
オンラインカジノを始める前に必ず口座開設をしますが、その際に、「電子メールを受け取る」という項目にチェックするとカジノ側からのメッセージが届くようになります。

とついついメッセージを受け取らないよう設定する人も多いですが、こんな人は損をしているといえるでしょう。
なぜならメールアドレス宛にボーナスや特典に関するお知らせが届くからです。
うっかり見逃してしまわないよう、カジノ側からのキャンペーン情報を受け取れるようにしておきましょう。

オンラインカジノのボーナスを申請するには

オンラインカジノのボーナスを申請する方法についても紹介しておきます。
期限があるボーナスも多く、申請しようとしたら期限切れだった…なんてこともあります。

クーポンの期間について確認してから申請するようにしましょう。

クーポンコード
オンラインカジノのボーナスに関するメッセージやプロモーションページには、クーポンコードが記載されています。そのクーポンコードを使って専用ページからボーナスを申請してください。

カスタマーサポート
カスタマーサポートからボーナスについて申請することも可能です。入金前か、ゲームをプレイする前に申請しましょう。

最低賭け金条件について解説！

ボーナスを受け取ったらすぐ受け取りたい…と思うことでしょう。ですが、引き出しをする前にルールについて確認しておかなくてはなりません。

そのルールとは「最低賭け金条件」です。

多くのボーナスには引き出す前に「一定金額以上のゲームでベットしなければならない」というルールがあります。
なぜならボーナスを受け取ったら退会してまた別のゲームに…というユーザーが多発したためです。

たとえば…
「最高200ドルまでのボーナスが受け取れる」
と書かれていれば、登録したらすぐもらえるのでは？と勘違いしてしまいますよね。ですが実際はそうではありません。

このボーナス引き出すためには、入金額とボーナス額の10倍以上賭けなければいけないといったカジノサイトも存在します。

入金額とボーナスの合計の10倍と聞くとかなりの高額という印象を受けるかもしれませんが、実際は勝ったり負けたりを繰り返しながら賭けるので、遊んでいるうちにすぐ上限に達することでしょう。

とはいえ「最低賭け金条件」が高くてボーナスを受け取りにくいオンラインカジノもあれば、なかには簡単な条件でボーナスを申請できるようになるサイトも存在します。

最低賭け金条件については、登録前に見ておくといいでしょう。

最低賭け金条件の低いオンラインカジノ

人気・認知度	4
使いやすさ	4
ボーナス	5
安全性	4.5
取り扱いゲーム数	4.5
サポート	4

ボーナスを受け取る条件とは？

ボーナスはオンラインカジノユーザーにとってうれしい軍資金ですが、前述のとおりいくつかの条件も存在します。

前の項目では「いくらまで賭けなければならない」という最低賭け金条件についてお話しましたが、ここからは禁止されているゲームや賭け方について紹介いたします。

ボーナス条件を満たすために遊べないゲームがある

前述のとおりボーナスには最低賭け金条件という、受け取るための条件があります。
これを満たすためにはゲームで遊ばなければいけませんが、中には条件達成のために遊んではならないゲームも存在するので覚えておきましょう。
たとえばハウスエッジ（控除率）が小さいゲームはそんな条件から「除外」されやすいです。
バカラやルーレット、ブラックジャックなど…は、ボーナスを受け取るためにどれだけプレイしても無意味となる場合が多いので注意。

またなかにはボーナスを満たすために遊ぶこと自体を「禁止」しているゲームもあります。
このような禁止ゲームについても注意が必要です。

ボーナスの賭け方が制限される場合も

最低賭け金条件から除外されているゲームや、条件達成のためのプレイを禁止されているゲームもありますが、なかには賭け方の条件を定めている場合もあります。このようなものを禁止ベッティングといいます。

たとえばルーレットの赤黒に同額を賭けるという賭け方や、ビデオポーカーのダブルアップ、などなど…プレイスタイルを制約される場合も多いので要確認です。

スティッキーボーナスとは

スティッキーボーナスは、「プレイに使えるけど引き出すことができない」というボーナスです。

これはざっくりいえば「勝ちの可能性を高めるためにカジノ側が用意してくれたもの」でそのため勝負に勝って資金を得た場合にはボーナス分を引かれます。

たとえば100ドルのボーナスをもらって500ドル勝ち、なおかつ最低賭け金条件を達成したら、普通は500ドルが払戻しされ口座に残ることになります。
スティッキーボーナスの場合は500ドルそのまま払戻しはされずそこからボーナス分100ドルが引かれた400ドルが口座に残ることになります。
また、もし負けた場合はボーナス分は差し引かれずチャラになります。

通常の現金として払い戻せるボーナスとは違い、最低賭け金条件が緩く設定されているのがスティッキーボーナスの特徴です。
少額で遊びたい人や、ベット額を多くして賭けに挑みたい人におすすめのボーナスです。

オンラインカジノの運営者を悩ます、ボーナス・アビューザーとは？

オンラインカジノの用語に「ボーナス・アビューザー」という者があります。
ボーナス・アビューザーは、不正な口座を作成してウェルカムボーナスを何度も受け取ったりと、ボーナスを目的に不正を働くユーザーを指す言葉です。

ボーナス・アビューザーはカジノ側が厳しく取り締まっており、ボーナス没収はもちろん、プレイを禁止する場合も少なくありません。

と思っている方がほとんどだと思いますが、しかし不正をする気はないのにオンラインカジノ運営側からボーナス・アビューザーだと判断されるケースもごく稀ながら存在します。

たとえば以下のようなケースが重なると、目を付けられる場合があります。

• 最低賭け金条件を達成した瞬間に引き出す
• ボーナスがもらえるときだけ入金する
• ハウスエッジが低いゲームでだけでボーナスを使う
• オートプレイ機能を使ってボーナスを消化する

こうしたプレイがアクションが相次ぎカジノ運営側からボーナス・アビューザーだと判断されると、ボーナスをもらえなくなったり、コンプポイントの換算率が下げられたりといいことは一つもありません。
またひどい場合はカジノ口座が閉鎖されることもあります。

ボーナス・アビューザー認定されないために、以下のような対策を行うといいでしょう。

• ボーナスとは無関係のゲームも遊ぶ
• 最低賭け金条件の最低ベット額よりも遊んでから引き出す
• ボーナスがないタイミングでも入金してプレイする

まとめ

今回はボーナスについてお話いたしました。

条件があるにせよ、ボーナスはカジノユーザーにとってうれしい軍資金です。

ぜひボーナスを活用して、オンラインカジノをよりじっくり、より深く、楽しんでいただきたいと思います。